若いころから意識が低かった歯のケアについて後悔
私のコンプレックスの1つに歯があります。
歯並びがよくない上に、若いころ歯に対する意識が低く、ケアをまめに行ってこなかったのです。
そのつけが、50代後半に入って急にきたように感じています。
最初は昨年の秋ころ、食べ物を噛んでいるとなんか変だなと・・・。
痛いというのとは少々違ってなんか違和感というか。
そのうちに、唾を飲み込んだときなどに、かすかに変なにおいが鼻をとおって感じるようになってきました。
これまで定期検診を受けていた歯医者さんに診てもらいましたが、「銀色の詰め物をとってみないとわからない。古い詰め物だから、はずすのも大変で時間がかかるから覚悟して。はずして治療しても、元通りにならない可能性が高い。」など、面倒くさそうにずいぶん後ろ向きなことを言われてしまい、治療する勇気が出ませんでした。
元々、歯医者さんは苦手なのにこんな態度を取られて、ますます治療に通う気持ちが失せてしまったのです。
面倒くさそうな年配の歯医者さんをやめて別の歯医者さんに
半年が過ぎてやっぱり気になるので、思い切って若い先生のいらっしゃる別の歯医者さんに行ってみました。
そこで、「銀の詰め物をはずしてみましょう。古い詰め物なので、つなぎめもずれてきているようです。はずして治療して新しいものをきちんと被せましょう。」と言っていただき、ホッとしました。
前の歯医者さんに言われた「はずしてみないとわからない。元に戻らない可能性が高い。ブリッジや部分入れ歯になる可能性も。」というのは、嘘ではないしその可能性が十分あることはわかっています。
でも「面倒くさいから、できればやりたくない」という感じがありありで・・・。
年齢のせいかしらと(中年をとっくに過ぎた年配の先生)勘ぐりたくなる対応だったのです。(自分も年配者だけど)
更年期世代の歯はこれまで以上に大切にしていきたい
ずっと気になっていた歯の治療を始めることができ、ホッとしたと同時に気持ちがとても軽くなりました。
それでも、この歯だけでなく、他にも気になる箇所がちらほら・・・。せっかく良さげな年寄りじゃない歯医者さん(こだわっています 笑)を見つけたのだから、きちんと治療していただこうと思っています。
これまでは、3ヶ月に1回のクリーニングに通って、悪いところが見つかったら治療する。というスタンスできてたけど、自宅での毎日のケアは、朝晩の歯磨き以外はおざなりでした。
50代後半に入って、これまでの方法だと不安に感じるようになってきたので、自宅でのケアをフロスなどを使ってしっかり行ないながら、気になるところはその都度きちんと相談したい。
そのためには、信頼できて長くお付き合いできる歯医者さんを見つけたいと、焦りのような気持ちに囚われ始めていました。
今回新たなご縁があった歯医者さんで、私の希望が叶うといいなぁと思いながら、様子を見つつ通ってみようと思っています。
また、ブログでご報告させてください!
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