初心者投資のその後
昨年の春に始めた投資の勉強ですが、それから半年経った10月に株を初めて購入してみました!
まったく知識ゼロのど素人で、還暦間近のなみははですが、志だけは高く(目標が高いわけではありません😅)、少々失敗しても実際やってみないとわからないと、思い切ってスマホでポチリと。スマホをポチッポチッと押すだけでいとも簡単に買えてしまいました!(当たり前なんですが)
直近のブログでは、インデックス投資と高配当株に興味があると鼻息あらく語っていました(笑)。今でもそこに変わりはないのですが、この半年でまあなんとなんと、自分の気持ちの揺れること揺れること・・・🫨
高配当株を持つことを目指しているはずなのに、いつの間にか頭の中にはスイング投資の考え方が入り込んでくるのです。
高配当株投資とスイング投資
ここで、高配当株投資とスイング投資について簡単に説明しますね。
高配当株とは、配当利回りの高い株式を指します。 配当利回りは、一株あたりの年間配当金を、現在の株価で割って求めますが、「配当利回りランキング」なるものがあって何かと話題にのぼります。
みなさんそれだけ高い配当をもらえる株に興味があるんですね(当たり前 笑)
高配当株を保有していると、定期的に配当金を受け取ることができます。定期的にもらえる高配当を狙って株を購入することを高配当株投資といいます。
その一方で、減配(配当金の減少)や株価下落などのリスクもあります。
一方のスイング投資ですが、スイングトレードとは「安く買って、高く売る」「高く売って、安く買い戻す」が基本です。なので、買いたいと思っていた銘柄の株価が下がったら買い、その後上昇したら売却してその差額で利益を得る投資をスイング投資といいます。
個別株の売買を少額で経験する
今年の2月から3月にかけては、いくつかの個別株を買ったり売ったりを経験しました。
3月までは上り調子の株価だったので、結果トータルで約10万円の利益を得ることができました。
この2ヶ月の売買で、自分は高配当株投資をやりたかったはずなのに、スイング投資のようなことをして、右往左往の2ヶ月間でした。
この間、3月初旬に日経平均が史上初めて4万円を超えました!株式投資を初めてまだ半年程度の私は、感慨深いものはなく、ただただ「はぁ〜」というため息の日々でした。
しかし、その後4月に入り、突然の日経平均暴落を経験しました。「なに、これ!?」と一瞬おののきましたが、この頃には「でも株価とはこういうもの。大丈夫、大丈夫。」と自分をなだめすかすもう一人の自分がいました。
この暴落は、4万円越えまで一気に上値を更新してきたことへの反発?と、中東情勢緊迫化への不安によって、大口投資家や機関投資家たちが株を売って一時避難したことが理由としてあげられていました。
でも、やっぱり経験することは大切です。この2ヶ月の経験で、高配当株の長期保有を目指しながら、スイング投資も腕を上げていきたいと思うようになりました。
決して無理はせず、今後も自分なりにちまちまと投資歴を積み上げていきたいと思っています。
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