Webライターを始めたお話し ①

Webライター

Webライターを50代半ばで始める

現在50代後半の私が、Webで文章を書くことを始めたのは今から5年くらい前のことです。そのころ、私はWebライターという職種名を知りませんでした。

当時、私は小さな法律事務所で正社員として働いていました。専門の知識も資格もない私でしたが、電話で相談内容の聞き取りから始まり、弁護士が作成した書面を何度も読んだり(誤字脱字チェックのため)、裁判所へ提出する資料のたたき台を作ったり(修正・監修は弁護士)、必要事項をお客さまがわかりやすい文章にしてメール連絡をしたり・・・。

そんな業務を10年近く繰り返しているうちに、「あれ?私でもインターネットの文章らしきもの書けるかも?」と厚かましくも太っ腹な考えが脳裏をよぎったのです。

試しに、クラウドワークスというクラウドソーシングサイトに登録して、お仕事を探してみました。1文字0.5円のアクセサリーについて気軽にかけるお仕事をいただき喜んで取り組みましたが、3記事納品したところでこのお仕事は終わってしまいました。

クラウドワークス・ランサーズにハマって書く仕事を探す

初っ端から思いのほか気軽に始められたことに味をしめ、法律事務所で働きながら空いた時間でクラウドソーシングサイトを見ては、応募できそうな仕事を探すことにハマっていきました。今流行りの副業というやつですね。

ちなみに、クラウドソーシングとは、不特定多数の人が集まって個人間のやり取りが行われる場です。 物やサービスの売買ではなく、主に仕事の取引です。クラウドソーシングサイトとは、仕事を受注したい人と依頼したい人との集まりの場を取り持つサイトです。 このように書くとちょっと怖いイメージもありますが、各々のサイトを運営する事務局というものが機能していて、困ったときは相談できるようになっています。(私はまだ相談したことはありませんが💦)

誰も知らないところで一対一で仕事を受けるより、事務局の方(お会いしたこともないけど)の目に触れているということで、気持ちが少しは軽くなると思います。もちろん、お仕事のやり取りは自己責任で行わなければなりませんが・・・。

今、「副業 Webライター 始め方」などとインターネットで検索すると、まずはこれらのサイトに登録して、初めての仕事を受注してみましょうという流れが記されています。そのくらいスタンダードな方法なのですね。

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